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【注意喚起】その「お知らせメール」、ちょっと待ってください 〜身近なサービスを装う偽メールが急増しています〜

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【注意喚起】その「お知らせメール」、ちょっと待ってください 〜身近なサービスを装う偽メールが急増しています〜

【注意喚起】その「お知らせメール」、ちょっと待ってください 〜身近なサービスを装う偽メールが急増しています〜

2026/05/30

【注意喚起】その「お知らせメール」、ちょっと待ってください 〜身近なサービスを装う偽メールが急増しています〜

こんにちは。スマホ修理iLABOです。

最近、修理やデータ復旧でご来店されるお客様から、「変なメールやSMSが急に増えた」「うっかりリンクを押してしまったかも…」というご相談が、体感でぐっと増えました。

実際に画面を見せていただくと、これがまた本物そっくりなんです。毎日スマホの中身をのぞいている私たちでも、「ん?」と一瞬迷ってしまうくらいの出来栄えになってきました。今日はそんな現場目線で、いま本当に気をつけたい手口と、その避け方をまとめてみます。

お時間のない方は、最後の「今すぐできる5つの自衛策」と富山の相談窓口だけでも、ぜひ目を通してくださいね。

 

いま、何が起きているのか

ここ数ヶ月、詐欺メール・詐欺SMS(フィッシング)が狙う相手が、お金まわりだけでなく、生活や手続きに密着したサービス全般にまで広がっています。

以前は銀行やクレジットカードが定番でしたが、最近はそこに加えて、買い物・スマホ・公的手続き・税金・高速道路まで、「誰もが一度は使ったことのある名前」を片っ端から騙るようになってきました。

しかも時期を狙ってくるのが厄介です。たとえば確定申告のシーズンには、国税庁やe-Taxを装った偽サイトが急増します。報告では、ある月に国税庁をかたる偽サイトが前月の6倍以上にふくれ上がったケースもありました。「みんなが手続きを意識する時期」をピンポイントで狙ってくるわけですね。

 

当店でも実際に見かけた「なりすまし」の代表例

お客様の端末で実際に確認したもの、あるいは公的機関が注意喚起しているものを並べてみます。どれも、メールやSMSのリンクから偽サイトへ誘導し、ID・パスワード・カード番号・口座情報を抜き取るのが目的です。

1. iCloud / Apple ID

「お支払い情報の更新が必要です」「アカウントがロックされました」「サブスクの期限が切れます」あたりが定番です。iPhoneユーザーの多い日本では、特に刺さりやすい手口ですね。 Apple公式も明言しています。身に覚えのないメールや電話で個人情報や認証コードを求められたら、まず詐欺を疑ってください、と。Appleが認証コードやパスワードをメールで聞いてくることはありません。

2. auじぶん銀行などのネット銀行

「登録個人情報の再確認」「お取引目的等の確認」「ワンタイム認証が未設定です」など、不安を煽って偽サイトへ誘導してきます。 ここで使える見分け方を一つ。auじぶん銀行は、公式のメール・SMSには必ずお客様の名前(フルネームか苗字)を入れる運用で、メールで認証情報の入力をお願いすることはないと明言しています。「〇〇様」がなく、いきなり「お客様各位」で認証を迫ってくるものは、ほぼクロと考えていいでしょう。

3. Amazon(プライム含む)

「お支払い方法に問題があります」「アカウントが一時停止されました」「プライム会費の決済に失敗しました」系。通販は利用者が桁違いに多いので、ばらまけば誰かしら当たってしまうというのが向こうの狙いです。

4. 総務省統計局(※2026年に入って確認された新しい手口)

「生活費増加に伴う支援検討について」「生活費増加世帯の簡易確認」といった、いかにも公的な“給付・支援”を匂わせる文面で、架空の支援制度への応募を装って個人情報を入力させる手口が確認されています。「お金がもらえるかも」という期待につけ込む、たちの悪いパターンです。

5. e-Tax / 国税庁

「税金が未納です」「【支払い催促通知】」のように、差押えや催促をちらつかせて焦らせてきます。ただ、大前提として——国税庁や税務署が、SMSやメールで納税を求めたり差押えを予告したりすることはありません。 また、e-Taxのお知らせにファイルが添付されることもないので、添付ファイル付きは即アウトと覚えてください。

6. ETC(ETC利用照会サービスなど)

「料金が未払いです」「アカウント情報の確認が必要です」系のSMSで、クレジットカード情報を抜き取ろうとするタイプです。車に乗る方なら誰でも“自分ごと”に感じてしまうのがポイントですね。

 

だまされる人が悪いのではありません 〜「罠の型」を覚えましょう〜

ここが一番お伝えしたいところです。最近の偽サイトは本物のコピーと言っていいほど精巧で、見た目だけで見破るのはプロでも困難です。だからこそ「自分は引っかからない」という自信が、かえって危なかったりします。

そのかわり、手口の“型”を覚えておいてください。詐欺メールは、ほぼ例外なくこの組み合わせでできています。

不安を煽る:「アカウント停止」「不正アクセスを検知」「未納」「ロック」

期限で焦らせる:「24時間以内に」「本日中に」「至急ご対応ください」

リンクを押させる:本文のボタンやURLから偽サイトへ

その場で入力させる:ID・パスワード・カード番号・口座番号・認証コード

つまり、「焦らせて → 押させて → 入力させる」の3段構え。 逆に言えば、この流れをどこかで断ち切れば、被害は防げます。

 

今すぐできる5つの自衛策

修理屋として「これだけは習慣にしてほしい」というものを、5つに絞りました。

① メール・SMSのリンクは「押さない」を基本に 本物か確認したいときは、リンクは使わず、ブックマークや公式アプリから自分でアクセスしましょう。これだけで大半は防げます。

② 「自分の名前」が入っているか確認する きちんとした企業は、本文に氏名を入れます。「お客様各位」「ユーザー様」しかないのに認証や支払いを迫ってくるものは、しっかり疑ってください。

③ 公的機関は「メール・SMSで納付や入力を求めない」と覚える 国税庁・税務署・自治体が、メールやSMSのリンクから納税や個人情報入力をさせることは基本的にありません。「お金がもらえる」系も同じく要警戒です。

④ パスキー・二段階認証・パスワード使い回しの見直し 万が一パスワードが漏れても、二段階認証があれば突破されにくくなります。使えるサービスはパスキーへの移行を。そして同じパスワードの使い回しは、今日でやめましょう(1つ漏れると芋づる式に被害が広がります)。

⑤ 端末とセキュリティは最新に保つ OS・アプリのアップデート、迷惑メールフィルタ、セキュリティアプリは、リンクを開いた瞬間にブロックしてくれるなど、多重の“保険”になります。

 

もし「押してしまった」「入力してしまった」ら

慌てないでください。スピード勝負ではありますが、まだ打てる手はあります。

入力してしまったサービスのパスワードを、すぐ公式サイトから変更(使い回している他のサービスも全部)

カード情報を入れたなら、カード会社へ即連絡してカード停止・利用確認を依頼

銀行情報を入れたなら、その銀行の窓口へすぐ連絡(auじぶん銀行などは専用窓口あり)

二段階認証がまだなら、この機会に設定

身に覚えのない引き落とし・ログイン履歴がないか確認

リンクを押しただけ(情報は未入力)なら、過度に怖がる必要はありません。ただ、念のため端末のセキュリティチェックはしておきましょう。判断に迷ったら、自己流で操作する前に、私たちのような修理店か各サービスの公式窓口にご相談くださいね。

 

富山県内の相談窓口

富山にお住まいの方向けに、いざというときの相談先をまとめておきます。スクリーンショットで保存しておくと安心です。

・警察相談専用電話「#9110」(全国共通) … 緊急ではないけれど警察に相談したいとき。「これ詐欺かな?」というレベルでも大丈夫です。

・富山県警察本部(代表):076-441-2211 … 生活安全部にサイバー犯罪対策課があります。被害に遭った場合は、お住まいの地域を管轄する警察署への連絡でもかまいません。

・消費者ホットライン「188(いやや!)」(全国共通) … お金を払ってしまった・契約してしまった等は、最寄りの消費生活センターにつながるこの番号へ。

・緊急性が高いとき(実害が進行中など)は「110番」

※フィッシングサイトそのものの通報は、フィッシング対策協議会やインターネット・ホットラインセンター(IHC)が窓口です(通報には偽サイトのURLが必要です)。

 

最後に、店からひとこと

当店には「変なサイトに情報を入れてしまった…」というご相談が、本当に後を絶ちません。そして、ご年配の方やスマホに不慣れな方ほど狙われやすいのが現実です。

この記事を読んで「うちの親、ちょっと心配かも」と思われた方は、ぜひ一言伝えてあげてください。「メールやSMSのリンクは押さない。確認したいときは自分で公式から開く」——これだけで防げる被害が、本当にたくさんあります。

それから、「なんだか怪しいな」と思ったら、消す前にスクリーンショットを1枚撮っておくと、相談するときに状況がすぐ伝わって便利ですよ。

一人で抱え込まず、困ったときは気軽にご相談くださいね。それでは、安全で快適なスマホライフを。

※本記事は注意喚起を目的とした一般的な情報です。手口は日々変化しますので、最新情報もあわせてご確認ください。実際の被害や、判断に迷われる場合は、上記の窓口や各サービスの公式窓口にご相談ください。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

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