iPhoneの低電力モードって効果あるの?
2021/09/06
iPhoneの「低電力モード」とは
iPhoneの機能のひとつに
「低電力モード」
というものがあります。
例えば出先でバッテリーの残量が少なくなって心もとなくなってしまう事があります。
こんな時「低電力モード」を利用してバッテリーの減りを抑えるといいみたいなのですが、一体どの程度の効果があるんでしょうか?
ではまず、どうやってバッテリーの減りを抑えているかというと、
・システムなど全体の動作速度を下げる
・アプリのバックグラウンド更新がオフになる
・プッシュ通知がオフになる
・iCloud写真の同期がオフになる
・画面の自動ロックが30秒になる
・ヘイSiriが使えない
といった制限を加えてバッテリー消費を抑えているのです。
なので普段から上記に含まれる項目を良く使うという人なら、低電力モードを使用した時にバッテリー持ちが良くなったと体感できるようです。
逆に言うと、そうでない人はあまり変わらないと感じる場合もあるようですね。
なので機能制限は確実に掛けられますが、どれだけ体感できるかというのはもしかしたら個人差が出てくるかもしれませんね。
でも何もせずただ放置しておくよりは、低電力モードに切り替えておく方が確実にバッテリーの減りは抑えられますし、よく使う人にとっては約2倍近く節約できるとの報告もありますから使わない手はないですね!
まぁ、長時間外出するのが分かっているときはそもそもモバイルバッテリーなどの備えをしておくのが確実でしょうが、以上のような事を知っておけばいざという時に役立つと思います。
このように普段疑問に思っている事や、詳しく知りたいという事があれば、気軽にご質問ください!「